1伝票制

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こんにちは、簿記合格請負人の平野です。この記事では1伝票制について解説します。

伝票を使わない場合

伝票制を理解するために、まずは伝票を使わない流れを確認しておきましょう。

伝票を使わない場合

伝票を使わない場合、右のようになります。

取引が100あった場合、仕訳を100切り、総勘定元帳に100転記しなければなりません。補助簿をつけていれば、さらに作業は増えます。

これでは大変なので、伝票を使うことが多いです。

1伝票制

作業を減らすために伝票を使います。まずは、最も原始的な1伝票制です。1伝票制は次のような仕訳伝票を使います。

仕訳伝票

記入内容は仕訳帳と全く同じになります。この仕訳伝票を使うことで、取引が100あった場合でも、仕訳と転記が1になります。仕訳伝票を使うと、次のようになります。

仕訳伝票を使う場合

仕訳そのものは複雑になりますし集計の手間はかかるので、手間が100分の1になるわけではありません。しかし重複している勘定科目をまとめることができるので、作業は激減します。

これでも十分作業は減ったのですが、まだ減らせます。仕訳伝票と仕訳帳は全く同じ記入内容なので、仕訳伝票から直接総勘定元帳に記入するのです。すると、次のようになります。

仕訳集計表を使う場合

非常に作業が減っていることがお分かりいただけるかと思います。ちなみに、仕訳集計表は仕訳(伝票)を集計した表のことです。

また、1伝票制は検定試験には全くと言っていいくらい出ません。仕訳伝票の内容が仕訳帳と同じだからです。

試験では3伝票制が問われます。3伝票制はさらに作業が減ります。

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