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【簿記】無形固定資産とは何かわかりやすく【減価償却も解説】

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  • 簿記を勉強しているといろいろな無形固定資産が出てくるんだけど……
  • 無形固定資産と有形固定資産の違いが分からない
  • 無形固定資産について教えて!

無形固定資産は身近ではないのでイメージしづらくて苦手にしてしまう方が非常に多いです。

私は簿記通信講座を2012年から運営してきて数百名の合格者をこれまでに送り出させていただきました。もちろん無形固定資産についても熟知しています。

この記事で無形固定資産について解説します。

この記事を読めば無形固定資産についてより深く理解できるので、簿記2級の試験で無形固定資産に関する問題が出題されても自信を持って解答することができます。

結論を言うと、無形固定資産とは形のない固定資産のことです。無形固定資産は「直接法」「定額法」「残存価額0」で減価償却します。

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無形固定資産:形のない固定資産

無形固定資産とは形のない固定資産のことです。

無形固定資産は、特許権実用新案権意匠権商標権著作権借地権などの法律上の権利とのれん(営業権)などの経済的価値とに分けられます。無形固定資産をまとめると次のようになります。

無形固定資産

無形固定資産の中で全てが重要というわけではありません。重要な順に示すと次のようになります。

  1. のれん
  2. 特許権
  3. 借地権

1の「のれん」が圧倒的に重要です。これらの権利を取得したときには「のれん」「特許権」「借地権」などの勘定科目で処理します。

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無形固定資産の減価償却は「直接法」「定額法」「残存価額0」

無形固定資産の減価償却は定額法です。

無形固定資産の中で有効期限があるものは有形固定資産の減価償却資産と同じ性質があります。よって減価償却と同じように償却しなければなりません。

無形固定資産の減価償却は、直接控除法(有形固定資産の減価償却でいう直接法)で行うのが一般的です。

また、無形固定資産は形がないので使い終わったあとの価値(残存価額)はゼロになります。

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【まとめ】無形固定資産:形のない固定資産

無形固定資産とは形のない固定資産のことです。無形固定資産は「直接法」「定額法」「残存価額0」で減価償却します。

無形固定資産の中で重要なのは「のれん」「特許権」「借地権」の3つです。

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