繰越試算表

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こんにちは、簿記合格請負人の平野です。この記事では繰越試算表までの流れについて解説します。

決算振替仕訳後の資産・負債・資本勘定の締切

決算振替仕訳後に資産負債資本勘定の締切ると次のような形になります。

繰越試算表

次期繰越とその金額については赤で書きますが、検定試験では赤ペンは持ち込めないので黒で書いて構いません。

また、次期繰越に関しては仕訳を切らず、総勘定元帳だけで処理します。

繰越試算表

締切ったあとの資産・負債・資本の総勘定元帳を使って繰越試算表を作成します。

繰越試算表は、次期に繰り越す資産・負債・資本の金額がきちんと借方合計と貸方合計が一致していることを確認するために作ります。

繰越試算表

もし借方合計と貸方合計が一致していなければ、決算振替仕訳か次期繰越額が間違えているということになるので、修正します。

繰越試算表は右のようになります。

気をつけなければならないのは、次期繰越が借方にある勘定は貸方に、次期繰越が貸方にある勘定は借方に書かなければならないということです。

ここさえ気をつければ問題なく繰越試算表を作ることができます。

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“繰越試算表” への2件のフィードバック

  1. みんと より:

    ■とても重要な論点

    期中取引があって訂正仕訳があって
    精算表、損益計算書と貸借対照表
    次期繰越額を期首に再振り替えする処理
    損益計算書と貸借対照表は何を意味し、何を知らせるものなのか・・・
    この辺りのことは、しっかり論点を抑えておかないと
    試験の財務諸表作成問題で大きな失点になりかねませんね。
    実は3級を勉強されている方にとって、ここは「暗記」になってしまいがちです。
    だから捻られた問題や決算三勘定問題が出ると、たちまち頭が真っ白になる・・・
    ボリュームが大きい一連の論点ですが、しっかりおさえて欲しいです。
    また、わからないまま暗記で進んでしまうと上の級の勉強にも影響が出てきますしね
    図解の説明は大きな理解力に繋がります(経験です)
    何回も何回も読んで欲しいです♪

    いつも分かりやすい説明をありがとうございます!

    • dokuboki より:

      コメントありがとうございます。

      本当にみんとさんのおっしゃるとおりです。
      ここを暗記にしてしまうと本当に簿記2級、1級と進んだときに苦労します。

      簿記2級、1級の取得を考えている方は簿記3級の勉強をしているうちから意識しておいてほしいところですね。

      いつもご愛読ありがとうございます。

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