簿記のミスノートを作る5つのポイント、使う4つのポイント

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こんにちは、簿記合格請負人の平野です。簿記検定においてミスを減らすことは極めて重要です。ミスが合否を分けると言ってもいいくらいです。ミスを効率的に減らしていくためにはミスノートを活用すると便利です。

しかし、ミスノートはただミスを書き留めていけばいいというわけではありません。効果を最大限出すためにはミスノートを作るときにもミスノートを使うときにもコツがあります

この記事ではミスノートを作るときのポイント、使うときのポイントについてお伝えします

自分のミスの傾向をつかむためにミスノートを作る

ミスを減らすためには自分のミスの傾向をつかむことが大切です。ミスにはたくさんのパターンがありますが、ほとんどの人は同じようなミスを繰り返します。ミスにはその人その人によってしやすいものがあるのです。これをきちんと自覚しておくことが大切です。

そして、自分のミスの傾向をつかむのに役立つのがミスノートの作成です。ミスノートには自分がしてしまったミスを書いていきます。そうすることでミスの傾向がノートを見れば分かるようになります。

ミスノートを作るときの5つのポイント

ミスノートには「自分がしてしまったミス」を記入していくのですが、闇雲に記入しても効果は薄いものになってしまいます。ミスノートの作成にはいくつかのポイントがあります。

  • 同じ問題を3回以上解いてもなくならなかったミスだけを書く
  • ルーズリーフに書く
  • 論点別に書く
  • 一つのミスについて一行で書く
  • 同じ傾向のミスを繰り返した場合は正の字を書いておく

同じ問題を3回以上解いてもなくならなかったミスだけを書く

初めて解いた問題は間違えてしまうことが多いですが、そのようなものまで書いていくとミスノートに大量に記入することになります。それではミスノートを見てもミスの傾向がつかめなくなってしまいます。

ミスノートには試験直前にまでどうしてもなくせなかったミスだけが記入されているのが理想的です。

同じ問題を3回以上解いてもなくならなかったミスだけを書いていくようにするといいです。

ルーズリーフに書く

ノートや手帳などに書いてもいいですが、ページの追加や削除がしやすいルーズリーフがオススメです。

論点別に書く

ミスは論点別に書くのがベストです。単元ごとにミスをまとめておきます。そして、論点別に書きやすいのがページの追加や削除がしやすいルーズリーフということになります。

一つのミスについて一行で書く

一つのミスについて一行で簡潔に書きます。長々と書いてしまえば、ミスノートを読み返すのに時間がかかってしまいます。何をどう間違えたのか分かれば十分という意識で短時間で手早く書きます

同じ傾向のミスを繰り返した場合は正の字を書いておく

同じ傾向のミスを繰り返した場合は、同じことを複数回書くのではなく正の字を書いて回数が分かるようにしておきます。そうすることで手間が省ける上に、繰り返すミスがすぐに分かります。

こういったことを意識しながらミスノートを作成していきましょう。

ミスノートを使うときの4つのポイント

ミスノートをせっかく作っても使わなければ意味がありません。上手に使っていくことでミスノートの最大の効果が表れます。

ミスノートを使っていくときには次の4点を意識することが大切です。

  • 書くときに読み返す
  • ちょっとした空き時間に読み返す
  • ミスがある程度たまったら統計を取る
  • 試験本番の前に読み返す

 書くときに読み返す

新しいミスを追加するときに、それまでのミスをざっと読み返します。ざっとで構いません。そして同様のミスがあった場合には正の字を書いて済ませます。

この作業をすることで、自分のミスの傾向が分かってきます。

ちょっとした空き時間に読み返す

ミスノートは 「じっくり少ない回数読む」よりも「あっさりと何度も読む」方が圧倒的に効果が高いです。なのでミスノートを読む時間をわざわざ作る必要はありません。

「テレビCMの時間」「パソコンの起動時間」「トイレにいる時間」など、ちょっとした細切れ時間にあっさりと見るのがお勧めです。

覚えようとする必要はありません。どんなミスをしたのか、どんなミスが多かったのか確認するだけで構いません。これだけで、問題を解いているときにミスのポイントが思い出せるようになってきます。

ミスがある程度たまったら統計を取る

ミスノートへの記入がある程度たまったら、ミスの傾向を把握するために統計を取ります

例えば、次のようにミスをしたタイミングで分類したりすると効果的です(どのように分類するかはミスの傾向によって変わってきます)。

  • 問題を読んでいるときのミス(読み間違いや見落としなど)
  • 仕訳のミス(借方・貸方のミス、貸借不一致など)
  • 電卓でのミス(個別の金額を求めるときのミスなど)
  • 集計でのミス

統計を取ることで、より正確に自分のミスの傾向をつかむことができます。

試験本番の前に読み返す

試験本番の前にも読み返します。本試験にミスノートを持っていき、正の字が多くついているものを中心に丁寧に見直します

このとき、ただ読むのではなく問題を解くところをイメージしながら読むことが大切です。

まとめ

  • ミスノートには3回以上解いてもなくならなかったミスだけを書く。
  • ミスノートにはルーズリーフを使う。
  • ミスは論点別に一言で簡潔に、同じミスは正の字を書くなどの工夫をして書く。
  • ミスノートは「書き足すとき」「細切れ時間」などにさらりと読み返す。
  • ミスがある程度たまったら統計を取ってみる。
  • 試験本番の前に問題を解くところをイメージしながら読み返す。

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“簿記のミスノートを作る5つのポイント、使う4つのポイント” への3件のフィードバック

  1. キブボ より:

    為になりますm(_ _)m

    参考にさせてもらいます

  2. キブボ より:

    はい(`・ω・´)

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