こんにちは、簿記合格請負人の平野です。勉強を続けていると、どうしてもスランプになってしまうことがあります。スランプになると疑心暗鬼になってしまい、勉強のスタイルを崩してしまったり、勉強そのものをやめてしまったりしてしまいがちです。
この記事ではスランプになってしまったときにすべきことについてお伝えします。
スランプになってしまったときにすべきこと
スランプになってしまったときは次のように考えてください。
- スランプになったらまず喜ぶ
- スランプは必ず乗り越えられると信じる
- 設定した計画を見直す
- 具体的なスランプの内容を書き出し、一つ一つ論理的に考える
1.スランプになったらまず喜ぶ
スランプになったらまず喜んでください。スランプになるということは「勉強をがんばっている」「ある程度実力がついている」ことの証拠でもあるからです。
勉強をがんばっていなければスランプだと思うわけがありませんし、勉強を始めてすぐはどんどん実力がついていくのでスランプになることはないからです。
スランプは努力の証拠です。まずはスランプになった自分をほめてあげてください。
2.スランプは必ず乗り越えられると信じる
スランプになったらまず自分をほめてあげることが大切ですが、スランプは乗り越えなければならないのも事実です。なので、自分をほめた次はスランプは必ず乗り越えられると信じてください。
簡単に信じられないかもしれませんが、スランプは必ず乗り越えられます。というか乗り越えられるスランプしかやってきません。
実際、これまで簿記の勉強に限 らず数々のスランプを経験されたと思いますが、現時点でこれまで経験した全てのスランプを乗り越えておられると思います。
スランプは必ず乗り越えられると信じてください。
3.設定した計画を見直す
スランプになってしまった場合、勉強計画そのものがハードすぎる場合があります。そのハードすぎる勉強計画どおりに勉強が進まなかったことでスランプだと感じていることがあるのです。
なので、勉強計画をまず見直してみてください。そして、実行不可能な計画なら、実行可能な計画に修正してみてください。
4.具体的なスランプの内容を書き出し、一つ一つ論理的に考える
勉強計画を確認、修正したら、いよいよスランプの内容を書き出していきます。「○○が苦手」「○○が理解できない」「○○が解けない」「○○をすぐ忘れてしまう」などでしょうか。
具体的にスランプの内容を書き出して、どこがどのようにスランプなのかを論理的に考えていきます。
そうすると、スランプだと思っていたことはたいてい「感情的になっていただけ(何となく不安になっていただけ)」「スランプを過大に評価していただけ(スランプの範囲を広く感じていたり、時間的に長く感じていたりするということです)」ということが分かります。
このようにスランプについて対処していけば、実はスランプではなかったり、スランプではあっても大したことなかったりすることに気づくと思います。そうなれば解決したも同然です。
スランプになったと思ったら、こういった考え方をしてみるといいと思います。
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