これをしないと行き詰まる!日商簿記2級のための日商簿記3級勉強法

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どのように勉強したら日商簿記3級に合格できるのか不安なのではないでしょうか。日商簿記3級には合格できたけど日商簿記2級にはなかなか合格できない場合、原因は日商簿記3級にあるのかもしれません。

本日は日商簿記3級に合格するための勉強法、日商簿記2級につながる日商簿記3級の勉強法についてお伝えします。

【最終目標別】日商簿記3級勉強法

日商簿記3級の合格を目指している人には次の2つのどちらかにあてはまると思います。

  • 日商簿記3級に合格できれば十分な人
  • 日商簿記2級以上が目標で、そのために日商簿記3級の合格を目指している人

このどちらかなのかで全く勉強法・勉強に対するスタンスは変わってきます。

日商簿記3級に合格できれば十分な人

日商簿記3級の合格だけが目的で、日商簿記2級以上を目指すつもりが特にない人は合格点である70点を取れば十分です。

日商簿記3級は出題されるところ、出題パターンがほとんど決まっているので、過去問を解いて「こう問われたらこう解く」というパターンをしっかりと頭に入れていけばそれだけで合格点に達します

なので過去問と簡単なテキストを用意してひたすら練習していけば合格できます。これが合格まで最も時間がかからない方法だと思います。

ですが、この勉強の仕方の場合、合格することはできても簿記の実力は全くつかないので、日商簿記2級を目指すことは事実上できません。もし目指したくなったらもう一度日商簿記3級から勉強しなおさなければなりません。

また、たとえ日商簿記2級を目指さないとしても、日商簿記3級の勉強から得られるものが合格証書以外何もなくなってしまいます。なのでこの勉強法は「短時間で何としても合格だけはしなければならない特殊な事情がある人」以外にはおすすめしません

日商簿記2級以上が目標で、そのために日商簿記3級の合格を目指している人

日商簿記2級や日商簿記1級を最終目標にしている人は日商簿記3級は余裕を持って合格できる力が必要です。具体的には「1時間以内に満点(最低でも95点以上)」で合格する力が必要です。

この力をつけるためには次のことを意識して勉強することが必要です。

  • 基本をしっかりと身につけること
  • 暗記ではなくしっかりと理解すること
  • 練習(アウトプット)を徹底的に行うこと

基本をしっかりと身につけること

日商簿記3級の基本となるのは「簿記とは何か」「財務諸表とは何か」「資産・負債・資本・収益・費用とは何か」「仕訳のルール」などです(具体的には暗記不要の簿記独学講座簿記の全体像から精算表までです。)。

これらは試験で出題されるわけではありませんが、ここを分かっていないと簿記が何なのか、何のために仕訳を切っているのかが分からなくなってしまいます。

まずはここの内容をしっかりと身につけることが大切です。

暗記ではなくしっかりと理解すること

暗記中心の勉強だと、知らないことが出題されたときには解答できなくなってしまいます。これでは満点が運任せになってしまいます。しっかりと満点を取る力をつけるということは「知らない問題が出てもしっかりと得点する」ということができなければいけません。そのためには暗記ではなく理解が絶対に必要です。

また、理解しておかないと日商簿記2級の勉強も行き詰まってしまいます(本当はこの理由の方が大きいです。「行き詰らないために日商簿記3級の内容を完璧に理解する」「結果的に日商簿記3級は満点が取れるようになる」と考えてください。)。

練習(アウトプット)を徹底的に行うこと

日商簿記3級の過去問を1時間以内に完答するためにはスピードと正確さを兼ね備えた計算力が必要になります。そのためには徹底的な練習量が必要です。

目安として問題集と過去10年分の過去問を最低3回は解いている必要があります。

こういった形でしっかりと勉強し、日商簿記3級の過去問を1時間以内に満点(最低でも95点以上)とる力をつけておけば日商簿記2級の勉強もスムーズに進めていくことができます

まとめ

日商簿記3級の勉強法としては次の2つの方法があります。

日商簿記3級に合格できれば十分な人

過去問を解いて「こう問われたらこう解く」というパターンをしっかりと頭に入れていってください(基本的にはおすすめしません。)

日商簿記2級以上が目標で、そのために日商簿記3級の合格を目指している人

日商簿記3級の過去問を1時間以内に満点(最低でも95点以上)とる力をつけることが大切です。そのためには「基本をしっかりと身につけること」「暗記ではなくしっかりと理解すること」「練習(アウトプット)を徹底的に行うこと」を意識して勉強していくことが大切です。

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