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簿記1級に合格するためには簿記3級は満点での合格を目指すべし

簿記3級の試験は70点取れれば合格できます。簿記3級が最終目標なのであれば70点を目指しても構わないのですが、簿記1級の合格を目指しているのであれば、簿記3級は満点合格を目指すべきです。

ちなみに、この記事を書いている私は日商簿記に合格するための通信講座を2012年から運営し、これまでに数百人の合格者を送り出させていただいています。もちろん私自身も簿記1級に合格しています。

こういった私が、簿記3級の満点合格を目指すべき理由について解説していきます。

簿記3級は満点で合格して通過することを目指す

簿記1級の合格を目指しているのであれば、簿記3級は満点での合格を目指すべきです。満点合格を目指すのにはもちろん理由があります。次の3つがその理由です。

  • 完璧に身につけるため
  • 暗記で乗り切ろうとしないため
  • 勉強を繰り返す習慣を作るため

完璧に身につけるため

上位級の勉強をスムーズに行うためには下位の級は完璧に身につけておかなければなりません。

満点を狙うということは、当然ですが完璧に身につけようとするということです。完璧に身につけずに満点を狙うことはできません。

もちろん「完璧に身についていなくても結果的に満点だった」ということはありえます。「結果的に満点をとったということ」と「満点を狙うこと」には根本的な違いがあるということです。ここを履き違えないことが大切です。

暗記で乗り切ろうとしないため

簿記は理論的な科目です(簿記1級ではそう言い切れない部分もありますが、簿記2級までは理論的に解くことができます。)。理論的な科目で満点を狙うためにはきちんと理解しておくことが重要です。

逆に暗記で満点を狙おうとすると全てを暗記しなくてはならないため事実上不可能です(知らないことが1つでも出題されたら満点はあきらめなければならないからです)。

このように考えてみると、満点を狙って取るためには「暗記」ではなく「理解」しておくことが重要だといえます。満点を狙う意識を持つのであれば安易に暗記はできないのです。

勉強を繰り返す習慣を作るため

脳は一見無理に見えることをクリアすると喜びます。そして、脳が喜ぶとその同じ状況を繰り返そうとする性質があります(脳科学者の茂木健一郎博士がおっしゃっていたことです。)。

この性質から、「満点」という一見無理に見えることをクリアできれば、簿記の勉強を繰り返そうとする、つまり勉強が好きになっていくということが言えるのです。

この経験を簿記3級の段階でしておくと、簿記の勉強に前向きになった状態で簿記2級、簿記1級と勉強していくことになるので、簿記1級の合格への弾みになります。

まとめ

簿記3級の内容を暗記することなしに完璧に身につけるため、そして勉強を繰り返す習慣を身につけるために満点を目指して勉強する

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