工程別総合原価計算~原価計算基準~

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こんにちは、簿記合格請負人の平野です。簿記1級では原価計算基準についての理論問題が出題されることがあります。なので原価計算基準を読むことが望ましいのですが、この原価計算基準は非常に難解な文章となっています。

そこで、これからしばらくにわたって原価計算基準の解説を行っていこうと思います。今回は原価計算基準の第二章の二五である「工程別総合原価計算」についてお伝えしていきます。

工程別総合原価計算

総合原価計算において、製造工程が二以上の連続する工程に分けられ、工程ごとにその工程製品の総合原価を計算する場合(この方法を「工程別総合原価計算」という。)には、一工程から次工程へ振り替えられた工程製品の総合原価を、前工程費又は原料費として次工程の製造費用に加算する。

解説
工程別総合原価計算には累加法と非累加法がありますが、ここで書かれているのは累加法です。累加法は簿記2級で学習する工程別総合原価計算です。

この場合、工程間に振り替えられる工程製品の計算は、予定原価又は正常原価によることができる。

解説
次の工程に振り替える工程製品の計算は、予定原価や正常原価を使うことができます。

予定原価とは将来発生すると見積もっている原価です。正常原価とは、異常なものを排除した原価の長期的な過去の平均に将来の変化を加味して計算された原価です。

これで原価計算基準の第二章の二五である「工程別総合原価計算」は全て終了です。原文は非常に読みづらいのでできるだけ分かりやすく解説(口語訳)しました。このような形で意味を理解しながら原文を何度も読み込むことで、徐々に原価計算基準を自分のものにしていってください。

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