経費の分類【支払経費・月割経費・測定経費・発生経費】

工業簿記2級
経費の分類について知りたい人
経費の分類について知りたい人

経費って色々なものがあるよね。どういう分類になっているのかな。経費の分類について知りたいな。

こういった疑問に答えます。

ちなみに、この記事を書いている私は日商簿記に合格するための通信講座を2012年から運営し、これまでに数百人の合格者を送り出させていただいています。もちろん私自身も簿記1級に合格しています。こういった私が解説していきます。

経費の分類

経費は材料費労務費以外の原価要素です。この経費の定義から分かるように、経費には「その他」という意味合いがあるため、細かいものを入れると非常に多くの種類になります。そこで、この細かい経費を、その性質によっておおまかに次の4つに分類します。

  • 支払経費
  • 月割経費
  • 測定経費
  • 発生経費

支払経費

外注加工費や旅費交通費のように、実際の支払高にもとづいて消費高が計算される経費を支払経費といいます。

支払経費は、毎月の支払額に未払分や前払分を調整することで対応する金額を計算します。その計算によって求まった金額を消費高とします。

月割経費

減価償却費や保険料のように、一定期間を単位として発生する経費を月割経費といいます。月割経費は1ヶ月分を計算して、それを消費高とします。

測定経費

電気代や水道代のように、計量器の測定高にもとづいて消費高が計算される経費を測定経費といいます。原価計算期間に対応する測定高を消費高とします。

発生経費

棚卸減耗費などのように発生高にもとづいて消費高が計算される経費を発生経費といいます。

ちなみに経費に算入される棚卸減耗費は材料または仕掛品についてのもののみです。製品に関する棚卸減耗費は商業簿記のように売上原価の内訳科目にするか販売費および一般管理費として処理します。

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