連結会計における未実現利益の消去

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こんにちは、簿記合格請負人の平野です。この記事からしばらく、連結会計における未実現利益の消去について解説します(連結会計における未実現利益の消去が簿記2級の連結会計の最後の論点です)。

連結会計における未実現利益の消去

個別会計では親会社が子会社に資産を販売した段階で利益が実現したと考えます(子会社から親会社に資産を販売する場合も同様です)。

この個別会計に対して、連結会計では企業集団の外部に販売した資産についてだけ利益が実現したと考えます。

そのため、企業集団の内部で売買された資産が期末に集団の内部で保有されている場合、その資産の中に含まれる未実現利益を消去しなければなりません。これを未実現利益の消去と言います。

「未実現利益の消去」には「商品」を売買した場合の「棚卸資産に含まれる未実現利益の消去」や、「固定資産」を売買した場合の「固定資産に含まれる未実現利益の消去」などがあります。

※簿記2級では「固定資産に含まれる未実現利益の消去」のうち「土地」に関するものだけを学習します(建物などの減価償却を行う資産については簿記1級で学習します)。

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