時間外入金(締め後入金、時間外預入)の仕訳

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こんにちは、簿記合格請負人の平野です。この記事では時間外入金(締め後入金、時間外預入)の仕訳について解説します。

時間外入金(締め後入金、時間外預入)

営業時間外に夜間金庫に小切手を預け入れたときには、銀行は翌日の預け入れとして処理します。営業時間が終わっているので入金処理ができないからです。そのため、その日のうちには当座預金は増加しません。

しかし、企業は銀行に小切手を預け入れた時点で次の仕訳を切ります。

借方 金額 貸方 金額
当座預金 ××× 現金 ×××

よって、企業の当座預金残高と銀行の当座預金残高の不一致が発生します。

時間外入金(締め後入金、時間外預入)の仕訳

「小切手100,000円分を夜間金庫に預け入れた(処理済)が、銀行では翌日入金として処理された」ときの仕訳について考えてみましょう。

ここでは銀行勘定調整表での仕訳について考えます。処理済なので、小切手を預け入れたときに次の仕訳を切っているはずです。

借方 金額 貸方 金額
当座預金 100,000 現金 100,000

時間外入金の仕訳を考えるときには、受け取った小切手を取引銀行に預入れたときに次の仕訳を切ったことが正しいかどうかを考えなければなりません。

借方 金額 貸方 金額
当座預金 100,000 売上 100,000

この仕訳が正しいのであれば仕訳を新たに切る必要はありません。逆にこの仕訳が誤っているのであれば、この仕訳を取り消さなければなりません

結論から言うと、受け取った小切手を取引銀行に預入れた時点で次の仕訳を切るのは正しい処理になります。

借方 金額 貸方 金額
当座預金 100,000 現金 100,000

銀行はまだ入金処理をしていませんが、翌日には入金されます。時間の問題なので、この仕訳は正しいものとして認められています

よって、時間外入金の仕訳は不要となります。

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