決算整理事項(簿記2級)

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こんにちは、簿記合格請負人の平野です。この記事では簿記2級の範囲における決算整理事項について解説します。

学習済みの決算整理事項(簿記2級)

簿記2級の範囲の決算整理事項で学習済みの分について一言コメントを添えてお伝えしておきます。

銀行勘定調整表の整理

銀行勘定調整表の未記帳やご記入を問題文の指示にしたがって修正します。受取手形や売掛金勘定の金額が変わるときには貸倒引当金の金額も変わるため注意が必要です。次の記事が該当します。

有価証券の評価

売買目的で保有している有価証券は時価で評価します。評価損と評価益は相殺します。また、満期保有目的債権は償却原価法を使って評価します。次の記事が該当します。

売上原価の算定

次の仕訳は簿記3級で学習済みです。

借方 金額 貸方 金額
仕入
繰越商品
×××
×××
繰越商品
仕入
×××
×××

簿記2級では、棚卸減耗費と商品評価損が出てきます。損益計算書上の期末商品棚卸高は期末の簿価を表します。また、貸借対照表上の繰越商品は棚卸減耗費・商品評価損を引いたあとの金額となります

ちなみに、決算整理前残高試算表の繰越商品の金額は期首の金額を、仕入の金額は当期商品仕入高を表します。次の記事が該当します。

減価償却費の計上

償却方法(定額法、定率法、生産高比例法)、耐用年数、償却率、取得原価、減価償却累計額などから減価償却費を計算します。期中に取得したり売却した場合は月数で計算します。次の記事が該当します。

繰延資産の償却

創立費と開業費は5年、株式交付費と社債発行費は3年で償却します。前期以前から存在している繰延資産は、残りの償却年数をチェックします。次の記事が該当します。

社債の評価

償却原価法、社債利息を計算します。償却原価法は償却期間で月割で計算します。

社債利息は利払日と決算日が同じどうかをチェックし、違っていれば未払社債利息を計算します社債利息の当期分が計上されていない場合は未払利息ではなく未払金となります

また、社債発行費と一緒に出題されることが多いです。次の記事が該当します。

無形固定資産の償却

のれんは20年で償却します。前期以前から存在している無形固定資産は、残りの償却年数をチェックします。次の記事が該当します。

引当金の計上

貸倒引当金については簿記3級の範囲です。簿記2級では退職給付引当金や役員賞与引当金などを学習しました。次の記事が該当します。

これから学習する決算整理事項(簿記2級)

簿記2級の範囲の決算整理事項でこれから学習する分について箇条書きにしておきます。

これらについては次回からご説明していきます。

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