個人事業主と株式会社のそれぞれの難しさ

Pocket

こんにちは、簿記合格請負人の平野です。

日商簿記では3級で個人事業主、2級で株式会社を学習します。この順序だと個人事業主が簡単で株式会社が難しいと思われる方が多いと思いますが、実際はそうでもないように思えます。この記事では個人事業主と株式会社のそれぞれの難しさについてお伝えします。

個人事業主の難しさ

個人事業主で難しいのはやはり「資本主による引き出し」です。資本の引き出しもそうですが、特に生活費の引き出しや自家消費、事業主の所得税・住民税の支払いは非常に難しいと感じます。

資本金(引出金)の取引と仕訳
租税公課の取引と仕訳

ここを理解するためには 「個人事業主の企業部分」と「資本主個人の部分」をしっかりと区別する必要があるのですが、簿記3級の時点ではやはり難しいと思います。

また、「資産-負債=資本」なのに勘定科目は資本金なのもやや混乱しやすいところです。

株式会社の難しさ

株式会社は資本主が勝手に会社の財産を持っていくというのはありえません(犯罪です)。なので株式会社には個人事業主で取り上げた難しさは特にありません。

ですが、株式会社には会社法による規定が色々と出てくるので、この点が難しいといえます。ですが、それなら配当など、会社法の規定が関わってくる処理は全て先送りにし、とりあえずは資本金と繰越利益剰余金だけを使っていくという方法も考えられます。

やはり企業といえば個人事業主ではなく株式会社の方が一般的ではないでしょうか。そう考えると、個人事業主ではなく株式会社から先に学習した方がいいかもしれないという考え方もありそうです。

メルマガ登録フォーム

簿記革命メルマガ「簿記革命通信~簿記1級にラクラク合格する方法~」の登録フォームです。



お名前(名字のみ漢字でお願いします)

メールアドレス

Pocket

タグ:,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ページトップへ