手形の発生から消滅までの流れ

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こんにちは、簿記合格請負人の平野です。手形は約束手形であっても為替手形であっても手形債権を手に入れたときには受取手形勘定で、手形債務を負ったときには支払手形勘定で処理します。この記事では手形の一生について解説します。

支払手形の一生

支払手形に関しては期日に手形代金を支払う以外ないので、支払手形に関しては終わりの形は一つしかありません(もし期日に手形代金を支払わなければ企業の倒産につながるので、何が何でも支払わなければなりません。)。

受取手形の一生

受取手形に関してはいくつかの終わりの形があります。次の4つです。

  1. 支払期日に手形代金を回収する
  2. 支払期日前に裏書譲渡する
  3. 支払期日前に割り引く
  4. 払期日になっても手形代金が回収できず、回収不能になる

1が最も一般的です。たいていの手形は満期まで保有して満期日に手形代金を受け取ります。ですが、満期日前に何とかして現金化したい場合があります。そのときに行うのが2や3です。

2は相手方がその手形を受け入れてくれなくては成立しません。また、受け入れてもらった場合であっても遡求義務を負うことになります。3は手形を買い取ってもらうことです。受け取る代金は手形金額から支払期日までの利息を差し引いた金額になります。

また、手形代金を回収できなかった場合4になります。4は不渡りのことです(2や3であっても譲渡した手形が不渡りになった場合はこれにあてはまります。)。

このように手形の発生から消滅までの流れを理解しておくとイメージしやすいと思います。

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