株価に大きな影響を与える取引や情報

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こんにちは、簿記合格請負人の平野です。簿記を学習していると色々な取引が出てきますが、中には株価に大きな影響を与えるものもあります。この記事では株価に影響を与える取引や情報について解説します。

株価に大きな影響を与える取引や情報

では、株価を動かすような情報にはどのようなものがあるのでしょうか。簿記で学習したものでは次のようなものが株価を動かす要因になります。

  • 財務諸表の公開(簿記3級から)
  • 合併(簿記2級)
  • 増資(簿記1級)

財務諸表の公開(簿記3級から)

決算日が過ぎると3ヶ月以内に財務諸表(45日以内に決算短信)を公表します。

損益計算書
貸借対照表

この財務諸表の結果によって株価は大きく変動します。株式の価値を表すのが財務諸表なので、当然といえば当然です。

ただ、よければ上がり、悪ければ下がるという単純なものではなく、「それまでに形成されている予想よりも」よければ上がり、悪ければ下がるので、予想が読めなければ株価の動きも読めません

合併(簿記2級)

合併を行うと株価が大きく変動する傾向にあります。株価が上がるのか下がるのかは一言では言えません。合併先の企業の財政状態や経営成績がよければ株価が上がり、悪ければ株価が下がることになります。

増資(簿記1級)

株式を発行して資金調達を行うことを増資といいます。増資を行うと株式市場に流通する株式が増えることになるので、1株あたりの企業の価値が下がります。結果、増資を行うと株価は下がる傾向にあります。

インサイダー取引

インサイダー取引とは、未公表の情報(インサイダー情報)を利用して株式などの売買を行うことです。

内部情報によって一部の投資家が利益を得てしまうと他の投資家と不公平になってしまいます。

このような不公平が許されてしまうと一般の内部情報に詳しくない投資家が投資しなくなってしまい、企業が資金調達をスムーズに行えなくなってしまうので、インサイダー取引は法律によって禁じられています。

上で説明したような株価に影響を与える「未公開の」情報を使って株式の売買を行うのは法律違反になります。公開されている情報ならもちろん構いません。

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