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電卓のルートキー(√)の使い方とは

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  • 日商簿記検定を受けるんだけど、持っている電卓に√がついてない……
  • 日商簿記2級にルートキーが必要なのか分からない
  • 簿記でルートを使う問題があるなら教えて!

日商簿記では電卓を使いますが、ルートキーがついている電卓が必要なのか分からない方が非常に多いです。

私は簿記通信講座を2012年から運営してきて数百名の合格者をこれまでに送り出させていただきました。電卓の使い方も熟知しています。

この記事では日商簿記検定でルート機能がついている電卓が必要なのか解説します。

この記事を読めばルートキーが必要な電卓を買いなおすべきか、それともルートキーがついていない電卓のままで大丈夫なのかが分かります。

結論を言うと、簿記3級と簿記2級ではルートキーは使いませんが、簿記1級ではルートキーを使う問題があります。

簿記1級を将来受験する可能性が少しでもあるなら、できるだけ早くルートキーがついている電卓に買い換えることをおすすめします。

簿記1級を受験する方におすすめの電卓は「学校用電卓 EL-G37」です。

おすすめの電卓については 「【日商簿記検定3級・2級・1級共通】電卓おすすめ3選【初心者にもおすすめ】」 で詳しく解説しています。

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ルート(√)とは:2乗したらその数になる数のうちプラスの方

ルート(√)はざっくりと言うと「2乗したらその数になる数のうちプラスの方」で、例えば√16であれば4になります。

4×4=16だからです。

√16の場合は整数になりますが、例えば√2であれば整数にはなりません。√2≒1.41421356……というように永遠に終わらない小数になります。

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電卓のルートキー(√)の使い方:数字のあとにルートキーを押す

電卓にあるルートキー(√)の使い方は簡単で、数字のあとにルートキーを押すとルートされた数が表示されます

具体例をあげると、[1][6][√]と入力すると√16となり、4と表示されます。

「5÷√3」のようにルートの数を使って割り算をする場合は電卓のメモリー機能を使いこなす必要があります。

メモリー機能については「【簡単】電卓のメモリー機能の使い方【シャープとカシオは同じ】」で詳しく解説しています。

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ルートキーは簿記1級の原価計算で使う

簿記2級まではルートキーは全く使いません。しかし、簿記1級になると原価計算の「経済的発注量」でルートキーを使います

簿記2級まで合格すれば十分な人は、持っている電卓にルートキーがついていなくても問題ありません。

しかし、将来簿記1級や公認会計士を目指している人はできるだけ早くルート機能がついた電卓に買い換えることをおすすめします。

ルートキーがない電卓でルートの計算をするのはほぼ不可能です。

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【まとめ】電卓のルートキー(√)の使い方とは

簿記3級と簿記2級ではルートキーは使いませんが、簿記1級ではルートキーを使う問題があります。

簿記1級を将来受験する可能性が少しでもあるなら、できるだけ早くルートキーがついている電卓に買い換えることをおすすめします。

おすすめの電卓は「学校用電卓 EL-G37」です。

数字のあとにルートキー(√)を押すとルートされた数が表示されます。

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