【簿記】保険料とは【仕訳と勘定科目をわかりやすく】

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  • 簿記を勉強していると保険料っていう勘定科目が出てきたんだけど……
  • どんな取引に保険料という勘定科目を使うのか分からない
  • 保険料っていう勘定科目について教えて!

保険料の問題はかなり実務的なので、しっかりと取引をイメージして勉強する習慣をつけておかないと失点してしまうことが多いです。

私は簿記通信講座を2012年から運営してきて数百名の合格者をこれまでに送り出させていただきました。もちろん保険料という勘定科目についても熟知しています。

この記事では簿記3級に合格するために必要な保険料の知識について解説します。

この記事を読めば保険料が簿記3級の試験で出題されても自信を持って解答できるようになります。

結論を言うと、保険料という勘定科目は保険料を支払ったときに使います。「支払保険料」でも構わないのですが、「受取保険料」がない場合は保険料を使うのが一般的です。

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保険料という勘定科目は保険料を支払ったときに使う

企業は経営活動を行っていく上で、様々な保険に入っています。事務所は火災保険や地震保険に入っていますし、事業用の車両には自動車保険に入っています。

保険料を支払ったときには保険料という勘定科目を使います。

「保険料」ではなく「支払保険料」という勘定科目を使っても構いません。ただ、支払保険料という勘定科目を使う目的は「受取保険料と区別するため」です。

たいていの企業は保険料を受け取ることはないので、支払保険料という勘定科目を使う必要はありません。

保険料の例として次のようなものがあります。

  • 火災保険料
  • 運送保険料
  • 盗難保険料
  • 損害保険料
  • 生命保険料(会社が受取人の場合)
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保険料と間違えやすいもの

間違って保険料として処理してしまいやすいものに次のようなものがあります。

工場の建物や備品や機械にかけた保険料:経費として製造原価に算入

工場の建物や備品や機械にかけた保険料は経費として製造原価に算入します。保険料として処理するのは生産設備以外のものにかけた保険です。

生命保険料(従業員の家族が受取人の場合):給料

同じ生命保険であっても、保険金の受け取りが従業員の家族であった場合は、保険料は給料とみなされます。

受け取るのが従業員の家族であれば、従業員に報酬を払っているのと同じことだからです。

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保険料の仕訳

火災保険料の支払い

例題

本社ビルに保険をかけ、保険料300,000円を現金で支払った。

この例題の仕訳を考えてみましょう。

現金300,000円を支払っているので『(貸)現金300,000』となります。また、本社ビルの保険料300,000円の支払いなので『(借)保険料300,000』となります。

まとめると、次のようになります。

借方金額貸方金額
保険料300,000現金300,000
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【まとめ】保険料という勘定科目は保険料を支払ったときに使う

保険料という勘定科目は保険料を支払ったときに使います。「支払保険料」でも構わないのですが、「受取保険料」がない場合は保険料を使うのが一般的です。

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