人名勘定の使い方

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こんにちは、簿記合格請負人の平野です。この記事では人名勘定について解説します。

人名勘定

人名勘定とは、得意先や仕入先の商店名を勘定としたものです。

通常はあまり使わないのですが、簿記3級の検定試験では受取手形記入帳支払手形記入帳の記入内容から人名勘定を使って仕訳する問題が出題されることがあります。一度慣れてしまえば特に難しいことはないので、ここで身につけておきましょう。

人名勘定は売掛金と買掛金で使うことがあります。通常なら『A商店に対する売掛金』は売掛金勘定で記帳します。人名勘定で仕訳する場合、売掛金勘定ではなくA商店勘定で記入するのです。このA商店勘定が人名勘定です。

人名勘定で記入する手順

人名勘定で仕訳をする問題が出されたら、まず売掛金勘定や買掛金勘定を使って普通に仕訳をしますその後、その売掛金勘定や買掛金勘定をその売掛金・買掛金がある相手の商店名に書き換えるのです。

例えば次のような仕訳があるとします。

借方 金額 貸方 金額
売掛金 20,000 売上 20,000

この売掛金がA商店に対するものであれば、売掛金をA商店に書き換えて次のような仕訳にします。

借方 金額 貸方 金額
A商店 20,000 売上 20,000

これで終了です。人名勘定で出題された場合も、仕訳が切れることが重要です。仕訳さえきちんと切れれば、そこから先は特に難しくはありません。ただ、慣れておかないと試験中に驚くことになるので慣れておくことは大切です。

ちなみに人名勘定は売掛金や買掛金を得意先や仕入先ごとに把握したいときに使いますが、普通は売掛金元帳買掛金元帳で把握します。

小規模な企業で、売掛金元帳や買掛金元帳を作るまでもない場合には使われるかもしれませんが、実務ではあまり使われていないと感じます。

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