【語られない真実】20代・30代の実務未経験者が経理に転職する最善の方法

  • 経理に転職したいと思ってるんだけど経験がない
  • 経理に転職するには簿記1級まで必要なのかが分からない
  • 未経験でも経理に転職する方法を教えて!

経理という仕事は実務経験が非常に重視されるため未経験だと経理に転職できないというケースは非常に多いです。しかし、効果的に転職活動を行うことで未経験でも経理に転職できる確率をかなり上げることができます。

私は簿記通信講座を2012年から運営してきて数百名の合格者をこれまでに送り出させていただきました。その経験から経理に転職する最善の方法が見えてきました。この記事はこれまでの人生において私に集まった転職に関する全ての情報を総合してまとめたものです。

この記事では実務未経験者が経理に転職するための最善の行動を年齢別に順序つきで解説します。

この記事を読めば、あなたが経理に転職するために必要な行動が全てわかり、今すぐに行動を始めることができます。

  1. 【結論】経理転職のためにすべきこと
    1. 【全年齢共通】日商簿記2級まで取得しておく
    2. 20代の人はマイナビジョブ20’sへ登録する
      1. 他の転職エージェントではなくマイナビジョブ20’sをすすめる理由
      2. 転職エージェントを利用する場合の注意点
      3. 複数の転職エージェントへの登録をすすめない理由
      4. 30代には転職エージェントの登録をすすめない理由
      5. 転職エージェントの効果的な使い方
        1. 希望年収は控えめに伝えておく
        2. どの程度の紹介案件がくるのかチェックして、自分が応募する求人を判断する
        3. 非公開求人の紹介があれば、積極的に活用する
    3. 年代に関わらずINDEEDを利用する
      1. 他の転職サイトではなくINDEEDをすすめる理由
        1. 身近で悪い評判を全く聞かない
        2. 横断検索サイトなので多くの求人情報を見ることができる
        3. 掲載料が安く、掘り出し物が見つかりやすい
      2. 転職サイトを利用する場合の注意点
      3. INDEEDを効果的に役立てる方法
        1. 第二新卒の場合
        2. 20代後半以上の場合
    4. 第二新卒ではなくなった人はハローワークを利用する
      1. 第二新卒にハローワークをすすめない理由
        1. 第二新卒であればINDEEDでほぼ採用が決まるから
        2. ハローワークには大企業の求人が少ないから
        3. ハローワークの求人は玉石混合なので、第二新卒の方には判断が難しいから
        4. ハローワークは平日の17:15に閉まるので、フルタイムで働きながらの転職活動が困難だから
      2. ハローワークを効果的に役立てる方法
    5. 30代後半になったら自社サイトに求人があれば応募していく
      1. 自社サイトへの応募を30代前半以下の人にすすめない理由
  2. 【年齢別】経理転職のためのロードマップ
    1. 第二新卒(25歳くらいまで)
    2. 20代後半
    3. 30代前半
    4. 30代後半から40代

【結論】経理転職のためにすべきこと

未経験から経理に転職する場合にすべきことを表にまとめると次の通りです。

第二新卒(25歳くらいまで)20代後半30代前半30代後半から40代
日商簿記2級の取得必要必要必要必要
マイナビジョブ20’sの登録するするしないしない
INDEEDの利用するするするする
ハローワークの活用しないするするする
自社サイトへの直接応募しないしないしないする

この表が最も効果的かつ最も経理に転職できる可能性が高い方法です。

以下、詳しく理由を説明していきます。

【全年齢共通】日商簿記2級まで取得しておく

経理では資格よりも実務経験が重要です。しかし、未経験なので資格しかありません。資格は日商簿記2級までとっておくことが大切です。

日商簿記2級を持っているからといって仕事ができるわけではありません。しかし、日商簿記2級を持っていないと経理の仕事に真剣でないと思われてしまうリスクがあります。

きちんと意味のある勉強をして日商簿記2級に合格していれば、簿記の知識や理解は自然と伝わりますので、アピールする必要はありません。

誠実に経理として働こうとしていることを伝えることが大切です。

20代の人はマイナビジョブ20’sへ登録する

20代の人はマイナビジョブ20’sへ登録しましょう。他の転職エージェントには登録する必要はありません。

他の転職エージェントではなくマイナビジョブ20’sをすすめる理由

転職エージェントは基本的に「実務経験が長いハイクラスの転職(即戦力採用)」をサポートします。率直にいうと、「給料が高い人の転職」をサポートします。

なので、ほとんどの転職エージェントは20代で未経験の転職は見向きされません

理由は転職エージェントの報酬体系にあります。転職エージェントで採用が決まった場合、採用した企業から転職エージェントの会社へ次のような形で報酬が支払われます(一般例です。特定の転職エージェントの話ではありません)。

  • 紹介手数料:内定者の年収の30%~35%
  • 内定辞退:100%返金
  • 入社後1ヶ月以内の自主退社:80%返金
  • 入社後3ヶ月以内の自主退社:50%返金

つまり、採用が決まった人の年収が高ければ高いほど転職エージェントには多くのお金が入るのです。

一般的に20代の年収は高くありません。報酬が少ないので見向きもされないのです。

そんな状況なので、20代が転職エージェントを利用するなら「マイナビジョブ20’s」しかありません

他にも20代を専門にサポートする転職エージェントもありますが、求人数が非常に少ないです。

マイナビジョブ20’sは20代専門なので、即戦力採用ではなくポテンシャル採用(将来の成長に期待しての採用)が多いです。

未経験でも比較的案件を紹介してもらえます。

他の転職エージェントでは未経験への案件紹介はほとんどないと考えて下さい。

転職エージェントを利用する場合の注意点

転職エージェントは上手に活用する必要があります。決してエージェントに頼りっぱなしではいけません。

転職エージェントは求職者であるあなたからはお金を受け取りません。お金を受け取るのはあなたを雇用した会社からです。

転職エージェント会社が受け取る報酬はおおよそ次のようになっています(一般例です。特定の転職エージェントの話ではありません)。

  • 紹介手数料:内定者の年収の30%~35%
  • 内定辞退:100%返金
  • 入社後1ヶ月以内の自主退社:80%返金
  • 入社後3ヶ月以内の自主退社:50%返金

この報酬のうち一定割合をエージェント個人が受け取ります。

ここから次のことが分かります。

  • あなたの年収が多ければ転職エージェントの報酬も増える
  • 3ヶ月続けてくれないと報酬が減る
  • 3ヶ月続けたらそれ以上いくら続けても報酬は同じ

転職エージェントにはこのような事情があるので、次のようなことがよく起こります。

  • 未経験の業種・職種を希望しているにも関わらず、経験した業種・経験職種を紹介される(経験ある方が高年収だから)
  • 内定辞退はしつこく引き止められる(辞退されると報酬にならないから)
  • 3ヶ月続きそうなら、長期間働けないような環境の仕事でも勧めてくる(3ヶ月続けばいいから)

こういった事情を知っておくことが大切です。

「あなたの年収が上がれば転職エージェントの報酬も増えるので、転職エージェントがあなたの年収が上がるよう企業と交渉してくれる場合もあります。全て悪いというわけではありません。

転職エージェントはあなたの味方ではなく、あなたを採用しようとしている企業の味方です。このことは絶対に知っておいてください。

そして、自分の希望に沿わない紹介は断固として拒否すること、希望に沿わない紹介ばかりされるようなら利用をやめることが大切です

そうでなければ、せっかく経理に転職したいのに経理に転職できなかったり、何度も転職を繰り返すことになってしまったりします。

あなたが20代であれば、おそらく転職エージェントはあなたより年上です。自分の意思を貫くことができないのであれば、転職エージェントは使わない方がいいです。

「接客業を希望していたのに事務職を紹介され、事務職は興味がないと伝えたにも関わらず面接だけでも受けてみるよう説得され、内定が出たので辞退しようとしたら辞退しないよう2時間ほど引き止められ、最後には『せっかく紹介してやったのに』という内容のことを言われた」という事例を知っています。

特に若い女性は強引に話を進められる傾向があるので注意してください。

複数の転職エージェントへの登録をすすめない理由

複数の転職エージェントへの登録をすすめない理由は、「最も20代の求人数が多いと考えられる『マイナビジョブ20’s』で紹介案件がない場合、他の転職エージェントでも紹介案件はないから」です。

実務経験が豊富なハイクラスの転職であれば、複数の転職エージェントに登録することは意味があります。いろいろな転職エージェントの非公開求人にアクセスして、比較検討することができるからです。

複数の転職エージェントに登録して、その全てで紹介案件が0だった場合、少なからず精神的にダメージを負ってしまいます。

転職活動に悪影響が出てしまうと逆効果なので複数の転職エージェントへの登録はおすすめしません。

紹介案件が0だからといってあなたに価値がないわけではありません。紹介案件は「業種」「景気」によって大きく数は変わります。あなたが原因ではありません。このことは忘れないでください。

30代には転職エージェントの登録をすすめない理由

30代で未経験の転職に転職エージェントから紹介案件がくることはほとんどありません。登録する意味がないうえに精神的なダメージを負う可能性があるのでおすすめしません。

転職エージェントの効果的な使い方

転職エージェントを使うときは次の3つを意識すると効果的です。

  • 希望年収は控えめに伝えておく
  • どの程度の紹介案件がくるのかチェックして、自分が応募する求人を判断する
  • 非公開求人の紹介があれば、積極的に活用する
希望年収は控えめに伝えておく

希望年収は控えめに伝えておくことをおすすめします。転職エージェントはあなたの年収が高ければ高いほど報酬も大きくなるので、あなたの希望年収よりも高い年収で採用されそうな案件があれば紹介してもらえます。

逆に希望年収が高すぎると、全く紹介案件がなくなるか、希望年収よりも低い案件を紹介されます。

あまりにも低すぎると自己評価が低すぎるという印象を与えてよくありませんが、未経験の転職なら給料は下がるのが普通です。

控えめの希望年収を伝えておくことをおすすめします。

どの程度の紹介案件がくるのかチェックして、自分が応募する求人を判断する

転職エージェントは採用が決まらない限り報酬が得られません。転職エージェントの報酬はあなたの年収に比例します。

つまり、転職エージェントがあなたに紹介するのは「採用される可能性がある範囲の中で年収が最も高い案件」である可能性が高いです。

もしあなたに紹介された案件の年収が500万円なら、他の転職サイトでも年収500万円までなら採用される可能性が高いです。

転職エージェントから案件を紹介された場合、その案件がどのくらいの待遇なのかをチェックしておくことが大切です。

そして、紹介された案件と同じくらいの待遇の求人に転職サイトから応募していくことをおすすめします。

非公開求人の紹介があれば、積極的に活用する

転職エージェントは非公開求人を持っています。非公開求人とは、文字通り公開されていない求人で、転職サイトなどには載っていません。

転職エージェントに登録する最大のメリットが「非公開求人にアクセスできること」です。

有名企業からの案件など、非常に優良な求人も含まれているので、非公開求人が紹介されたら積極的に応募することをおすすめします。

全ての非公開求人が優良な求人というわけではありません。

逆に、公開求人にはそれほど積極的になる必要はないと言えます。

年代に関わらずINDEEDを利用する

未経験の転職は転職エージェントだけで決まることは少ないです。そこで、並行してINDEEDを利用していきます。

他の転職サイトではなくINDEEDをすすめる理由

転職サイトの中で、私は「INDEED」をお勧めします。理由は次の3つです。

  • 身近で悪い評判を全く聞かない
  • 横断検索サイトなので多くの求人情報を見ることができる
  • 掲載料が安く、掘り出し物が見つかりやすい
身近で悪い評判を全く聞かない

「INDEED」は悪い評判を身近でほとんど聞きません。

この記事を作成する前に、転職サイトや転職エージェントを使って転職した経験が複数ある友人と話したのですが、「INDEEDをすすめてほしい」と強く言われました。

横断検索サイトなので多くの求人情報を見ることができる

「INDEED」は横断検索サイトなので、非常に多くの求人情報を見つけることができます。

効率も非常によく、多くの転職サイトに登録して個別に確認する必要がありません。

掲載料が安く、掘り出し物が見つかりやすい

「INDEED」は報酬体系がクリック課金型で、無料~1クリック1000円で広告を掲載しています。これは一般的な転職サイトと比べて非常に安いです。

INDEEDは求人情報に特化した検索エンジンのようなものです。広告を出稿するのにはお金がかかりますが、無料でも表示されます。

結果、INDEEDでは掘り出し物が多く見つかります。広告費が安いということは、それだけあなたに多くの給料を払うことができるということだからです。

求人にかかる広告費は直接的には企業が払いますが、実質的には雇用される人が払います。企業は人を雇うのに必要なコストをあらかじめ設定していて、そこから広告費を差し引いた分をあなたに払います。広告費が増えれば増えるほどあなたの給料は減る仕組みです。

転職サイトを利用する場合の注意点

転職サイトで気をつけてほしいことは「消耗しないこと」です。

転職サイトはどんどん応募しやすくなっています。業界大手の転職サイトは特にそうで、ワンクリックで応募できるサイトもあります。

こうなってくると「数百社に数分で応募できる」という事態になります。

結果、求人を出している企業には無数の応募が届きます。特に、多くの費用をかけて大画面で上位表示させているような企業には処理できないくらいの応募が届きます。

この結果、「もう百社に応募しているのに返事が来ない」といったことが起こります。

応募しても返事がこないというのは、20代くらいの若い人にとっては精神的にきついことです。自分は価値がない人間だと思ってしまう人が多いです。断言しますが、そんなことはありません。こういったことが起こるのは転職サイトのシステムが原因です。あなたに原因はありません。

INDEEDを効果的に役立てる方法

INDEEDは横断検索サイトなので、多くの転職サイトの情報も表示されます。非常に多くの求人があるので、応募する求人を絞る必要があります。

そのためには自分が採用される待遇の水準を知っておくことです。自分が採用される待遇の水準は次のことから判断します。

  • マイナビジョブ20’sから案件を紹介された場合:その案件の待遇の水準
  • マイナビジョブ20’sから案件を紹介されなかった場合:転職エージェントに伝えた希望年収よりも低いと考える
  • 30代でマイナビジョブ20’sに登録していない人:300万円前後と想定しておく

自分の待遇の水準に応じた求人で優良だと判断したものに応募していきます。

第二新卒の場合

第二新卒であれば未経験であっても大企業がギリギリ狙えるので、【第二新卒歓迎】【未経験歓迎】の大企業に応募していくことをおすすめします。

大企業が無理そうで、第二新卒でなくなってしまいそうなら中小企業に切り替えましょう。

ある程度の数の求人に応募していれば採用されるのは時間の問題です。

20代後半以上の場合

第二新卒でなくなると、未経験から大企業への転職はかなり難しくなります。中小企業の求人に応募していくことをお勧めします。

INDEEDの求人の応募を続けますが、それだけでは採用されるとは限らないので、並行してハローワークも活用していきます。

第二新卒ではなくなった人はハローワークを利用する

第二新卒でなくなると、INDEEDで確実に採用されるとはいえなくなってきます。そこで、ハローワークも活用していきます。

ハローワークに掲載されている求人はINDEEDに掲載される可能性も高いです。しかしハローワークにしか掲載されていない求人は競争率が低く、採用されやすいです。

第二新卒にハローワークをすすめない理由

第二新卒の方にはハローワークはおすすめしません。理由は次の4つです。

  • 第二新卒であればINDEEDでほぼ採用が決まるから
  • ハローワークには大企業の求人が少ないから
  • ハローワークの求人は玉石混合なので、第二新卒の方には判断が難しいから
  • ハローワークは平日の17:15に閉まるので、フルタイムで働きながらの転職活動が困難だから
第二新卒であればINDEEDでほぼ採用が決まるから

第二新卒であれば「マイナビジョブ20’s」か「INDEED」でしっかりと転職活動を行えばほぼ採用されます。ハローワークを使う必要はない場合がほとんどです。

ハローワークには大企業の求人が少ないから

ハローワークには大企業の求人が少ないです。大きな理由は次の2つです。

  • ハローワークはその地域の求人を取り扱うので、活動範囲が広い大企業には向かないから
  • ハローワークは公的機関で平等性・公平性を重んじるので、大企業の優位性がないから

大企業の優位性とは「資金をかけて露出を増やす」「いい求職者を優先的に紹介するよう働きかける」などです。

第二新卒は大企業への転職が狙えるので、大企業の求人が少ないハローワークはお勧めしません。

ハローワークの求人は玉石混合なので、第二新卒の方には判断が難しいから

ハローワークは公的機関なので、基本的に求人の掲載を断ることができません。

「労働基準法」や「最低賃金法」の違反が過去1年間に2回あった企業は掲載を拒否できますが、逆に言うと、「1回しか違反していない企業」や「1年以上前には2回違反したけど、今は違反していない企業」は掲載されるということです。

こういった「法的にギリギリセーフかどうか怪しい企業」の求人も掲載されているので、そういった、いわゆるブラック企業を見抜く目が必要です。

社会人経験がまだ浅い第二新卒の人が見抜くのはなかなか難しいので、第二新卒の方にはハローワークはおすすめしていません。

ハローワークは平日の17:15に閉まるので、フルタイムで働きながらの転職活動が困難だから

ハローワークはお役所なので、平日の17:15には閉まります。17:15に閉まるとなると、平日フルタイムで働いている人が利用することはほとんど不可能です。

地域によっては18:00まで開いているハローワークもあります。土曜日に開いているハローワークもあります。詳細は近くのハローワークで確認して下さい。

また、ハローワークが会社の近くにある場合、同僚などに見られると転職しようとしていることを知られてしまいます。そういった意味からもハローワークの利用は難しいのが現実です。

第二新卒の人はハローワークを使うほどのことはありません。

ハローワークを効果的に役立てる方法

ハローワークを活用する場合にはしっかりと求人の質を見抜くことが大切です。

ハローワークでも「労働基準法」や「最低賃金法」の違反が過去1年間に2回あった企業は掲載を拒否できます。

しかし、これは法律を守らないレベルのブラック企業を排除するだけで、通常レベルのブラック企業(薄給激務など)は掲載されています。

具体的に、ハローワークには次のような求人が混ざっています。

  • 募集している内容と実際の内容が異なる求人(経理事務として募集しているのに本当は営業事務だったなど)
  • 儲かっていない会社の求人:掲載料が払えないため転職サイトには載せられない(ハローワークは掲載料が無料です)
  • 広告料を払うくらいなら、その分を従業員に払おうと考えている会社の求人
  • 広告料を払わなくても、あっという間に求職者が集まる優良求人

つまり、玉石混合です。ハローワークには違法すれすれの企業の求人も非常に優良な求人も混ざっています。

しっかりと見極める目が必要です。

判断は簡単ではありません。「基本給が書いてない求人」「社会保険について書いてない求人」「試用期間について書いてない求人」「法律的に当たり前のことを強調している求人(「サービス残業なし」など)」は要注意ですが、これに当てはまるからといって絶対にブラック企業というわけでもありません。判断には社会人経験がものをいいます。

30代後半になったら自社サイトに求人があれば応募していく

年齢が30代後半で未経験の転職になると、ハローワークを使ってもなかなか採用が決まらない可能性があります。

そういった場合はハローワークに求人は掲載していないけれど、自社サイトに出している求人に応募することをおすすめします。

自社サイトのみで求人を出している場合、圧倒的に競争が少なく、自分しか応募していないということもよくあります。採用の可能性は非常に高いです。

自社サイトへの応募を30代前半以下の人にすすめない理由

自社サイトの求人への応募は30代前半以下の人にはお勧めしません。ハローワークに掲載を拒否されるレベルのブラック企業が混ざっているからです。

もちろんそうではない企業もあります。ハローワークはよくもわるくも昭和的で、面倒なことも多いです。

例えば、求人原稿を変更するときは、ハローワークまでいかなければなりません。会社がハローワークから遠い場合はかなりたいへんです。

「特に急ぎではないけれど近々定年が近い人がいるので、後継者を採用したい」といった求人がひっそりと自社サイトに出ている可能性もあります。

とはいえ、判断が難しく、若い人にはハローワークに掲載を拒否されるレベルのブラック企業の判断が難しいので、社会人としてかなりの経験を積んだ30代後半の人にしかおすすめできません。

【年齢別】経理転職のためのロードマップ

第二新卒(25歳くらいまで)

第二新卒(25歳くらいまで)であれば次の手順で転職活動を行いましょう。

  1. マイナビジョブ20’sに登録する
  2. 日商簿記2級の勉強を始める(すでに持っている人は飛ばしてください)
  3. マイナビジョブ20’sで紹介された案件と同水準の大企業の求人にINDEEDから応募していく(日商簿記2級に合格するまでは応募しなくてもよい)
  4. なかなか採用が決まらず、第二新卒でなくなりそうなら中小企業に切り替える

20代後半

20代後半(第二新卒でなくなった)であれば次の手順で転職活動を行いましょう。

  1. マイナビジョブ20’sに登録する
  2. 日商簿記2級の勉強を始める(すでに持っている人は飛ばしてください)
  3. マイナビジョブ20’sで紹介された案件と同水準の中小企業の求人にINDEEDから応募していく(日商簿記2級に合格するまでは応募しなくてもよい)
  4. なかなか採用が決まらなければハローワークを利用して中小企業の求人に応募していく

30代前半

30代前半であれば次の手順で転職活動を行いましょう。

  1. 日商簿記2級の勉強を始める(すでに持っている人は飛ばしてください)
  2. 待遇にはこだわらず、中小企業の求人にINDEEDから応募していく(日商簿記2級に合格するまでは応募しなくてもよい)
  3. 2と同時にハローワークを利用して中小企業の求人に応募していく

30代後半から40代

30代後半から40代であれば次の手順で転職活動を行いましょう。

  1. 日商簿記2級の勉強を始める(すでに持っている人は飛ばしてください)
  2. 待遇にはこだわらず、中小企業の求人にINDEEDから応募していく(日商簿記2級に合格するまでは応募しなくてもよい)
  3. 2と同時にハローワークを利用して中小企業の求人に応募していく
  4. ハローワークでもなかなか採用が決まらなければ自社サイトにしか出していない求人に応募していく
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