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短時間の勉強時間で合格する!時間効率を上げるための5つのポイント

簿記検定に短時間の勉強で合格するためには勉強している最中にできるだけ集中し、できるだけ無駄なことをしないことがポイントです。

ちなみに、この記事を書いている私は日商簿記に合格するための通信講座を2012年から運営し、これまでに数百人の合格者を送り出させていただいています。もちろん私自身も簿記1級に合格しています。

こういった私が、勉強量を増やすためのポイントについて解説していきます。

≫短時間の勉強時間で合格するためには勉強量を増やすことも大切です。勉強量の増やし方については勉強量を増やすための6つのポイントをご覧下さい。

時間効率の上げ方

時間効率を上げるためには次の5つにこだわることが大切です。

  • 何を勉強しようかと迷う時間を短縮する
  • 調べる時間を短縮する
  • ノートを作る時間を短縮する
  • 時間帯にこだわる
  • 場所にこだわる

迷う時間を短縮する

迷う時間を短縮するために「移動時間」「休み時間」「隙間時間」などの細切れの時間にそれぞれ何をやるかを前もって具体的に決めておくと効果的です。

また、それ以外のまとまって時間でも、それぞれ何をやるか具体的に決めておくとさらにいいと思います。

「何をやろうかな」と迷う時間はもったいないです。細切れの時間の場合、迷っている間に時間が終わってしまうかもしれません。

こういった細切れの時間も数ヶ月という単位で見たら相当に長い時間になります。無駄にしないようにすると合格に近付きます。

調べる時間を短縮する

調べる時間を短縮するために、テキスト類や会計法規集などはすぐに手に取れる場所に整理しておいておきましょう。また、インデックスをつけて検索しやすくしておくことも大切です。

探す時間や調べる時間は無駄です(調べることそのものが無駄だと言っているのではありません。作業そのもののことについて言っています)。

できるだけ短い時間で目的のページまでたどり着けるようにしておきましょう。

私自身、テキストにはインデックスはつけませんでしたが、会計法規集にはつけていました。

ノートを作る時間を短縮する

ノート作りは勉強ではありません。 正確には「勉強のための準備」です。もちろんノートを作ること自体がダメというわけではありませんが、ノートに書くのは「身につけるため」「理解するため」です。

なので「すでにできていること」「すでに理解していること」については書く必要はありません。特に「頭を使わずただ書き写す」という作業はほと んどが無駄になってしまいます。

ノートを作る場合は「このノート作りは勉強なのか、それとも作業なのか」をしっかりと自問自答することが大切です。そして、もしそれが作業ならしないのが一番です。どうしても作りたいのであれば、勉強ではなく趣味だと考えて作るようにしてください。

個人的にはノートを作る必要はないと思っています。テキストに書き込む程度で十分です。

部屋の片付けなどの勉強の準備にかかる時間を短縮する

勉強の時間効率を上げるためには、前の日の寝る前に机の周りを片付けておくのが原則です。ですが、どうしても散らかったまま寝てしまい、勉強しようとしたときに机のまわりが散らかっていることもあるでしょう。

そういった場合には本気で片付けないことが大切です。本気で片付けようとすると、勉強のやる気が片付けに取られてしまいます。

そういうときには「机のものをとりあえずダンボールに入れる」という方法をお勧めします。「壊れ物」や「中身の入ったコップ」など気をつけなければならないこともありますが、これなら1分以内に片付きます。

本格的な片付けは勉強が終わったあとにやれば大丈夫です。

時間帯にこだわる

人にはそれぞれ効率的に勉強できる時間帯というのがあります。私の場合は朝です。効率的に勉強できる時間帯に勉強すると時間効率が上がります。

場所にこだわる

時間帯と同じで、人にはそれぞれ効率的に勉強できる場所というものがあります。私の場合は自宅です。効率的に勉強できる場所で勉強すると時間効率が上がります。

まとめ

  • 細切れ時間ができたときに勉強することを前もって決めておく。
  • 調べる時間を短縮するために会計法規集などにインデックスをつけておく。
  • ノート作りに時間をかけない。
  • 部屋は前日に片付けておく。もし片付いていない場合は勉強前にとりあえずダンボールにでも入れておき、すぐに勉強にとりかかる。
  • 自分が集中できる時間帯や場所にこだわる。

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