【無料PDF】簿記1級合格のための5つの秘訣

無料PDF「簿記1級合格のための5つの秘訣」を手に入れて、
楽しみながら簿記1級に合格しよう。

今すぐ無料PDFを手に入れる

預金の種類【普通預金・当座預金・別段預金の違いをわかりやすく】

スポンサーリンク
  • 簿記を勉強しているとたくさんの預金が出てくるんだけど……
  • 普通預金と当座預金と別段預金の違いが分からない
  • 預金について教えて!

簿記を勉強しているとたくさんの「〇〇預金」が出てきます。身近でないものも多いため難しいと感じてしまう方が非常に多いです。

私は簿記通信講座を2012年から運営してきて数百名の合格者をこれまでに送り出させていただきました。もちろん預金の種類についても熟知しています。

この記事では簿記2級に合格するために必要な預金の知識について解説します。

この記事を読めばいろいろな預金の違いについてより深く理解できるので、いろいろな預金が簿記2級の試験で出題されても自信を持って解答できるようになります。

結論を一言で言うと、普通預金は「利息あり・引き出し自由」、当座預金は「利息なし・引き出し自由・手数料が安い」、別段預金は「利息なし・原則引き出せない・便宜上の口座」です。

スポンサーリンク

預金の種類【普通預金・当座預金・別段預金の違いをわかりやすく】

銀行預金には次のものがあります。

預金の種類引き出し制限利息用途
当座預金自由無利息小切手の使用、手数料が安い
普通預金自由利息あり通常の預金
通知預金入金後最低7日間預け入れ、引き出す2日前までに銀行に通知普通預金より高い利息近い将来に用途が決まっている資金を短期的に運用
定期預金原則満期日以降に引き出し普通預金より高い利息余剰資金の運用
別段預金時と場合によるが、原則引き出せない無利息他の預金口座では対応できない場合に便宜的に作られる

「当座預金」「普通預金」「通知預金」「定期預金」「別段預金」の中で最も重要なものは当座預金です。とりあえずは当座預金だけ覚えておけば問題ありません。

当座預金を引き出すときには、手形代金や公共料金などの引き落とし以外は小切手を振り出さなければなりません。現金として引き出すことはできないということです。

簿記2級からは現金と預金を合わせて現金預金という勘定を使うことが多くなってきます。

関連記事
簿記1級合格のための5つの秘訣
簿記1級合格のための秘訣をまとめた無料PDF「簿記1級合格のための5つの秘訣」を手に入れて、簿記1級に合格しましょう。
商業簿記2級
スポンサーリンク
スポンサーリンク
平野をフォローする
スポンサーリンク
暗記不要の簿記独学講座

コメント

タイトルとURLをコピーしました