検定試験の1問の重みを忘れない

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試験は1問正解するか不正解になるかの違いで合否が変わってくるといわれています。それだけ合格ライン上に多くの受験生がいるのです。

このことはよく言われていることなのですが、実際に証拠をもって確認した方は少ないかもしれません。だいぶ前ですが、1問の正解不正解で合否が分かれる事例があったのでご紹介しておきます。

<<ケアマネジャー試験で出題ミス 追加合格も

2009年にあったケアマネージャー試験であった問題ミスの事例なのですが、ここで見てほしいのは次の3点です。

  • 約14万人が受験
  • 合格者3万人弱
  • 60問中1問の出題ミス
  • 1問を正解にすると3,500人~3,600人が追加合格になる

ここから分かることは、60問中たった1問、60点満点であと1点だけ点数が上がれば合格できた人が3,500人~3,600人(受験者数の約2.5%)いたということです。

これと同じ比率で簿記検定を考えると次のようになります。

  • 簿記3級…受験者数約11万人…2,750人が68点または69点
  • 簿記2級…受験者数約7万人…1,750人が68点または69点
  • 簿記1級…約1万5千人…375人が68点または69点

これだけの人数が合格点の1点または2点下にいることになります。ここにいる人は、当然あと1問正解していれば合格です。これが1問の重みです。

1問を決して軽く見ないようにしてください。この意識があれば見直しをしなかったり、途中であきらめたりすることもなくなると思います。

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