商工会議所が公表する「簿記検定試験問題の出題の意図・講評」について

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日商簿記検定を主催している商工会議所が簿記検定後に「簿記検定試験問題の出題の意図」を公表します。

これをしっかりと読めば何を身につける必要があるのかが分かります。少々長いので、「普段の学習での心がけ」「何を身につけるべきか」について書いてある部分を抜粋します。

簿記3級(132回)

  • 基本的には学習範囲内の事項をきちんと理解していれば解ける問題
  • 帳簿や伝票は、(中略)全体のシステムの中でそれぞれがどのように機能しているのかを理解しておく必要があります。
  • 受取手形記入帳や支払手形記入帳に記入されるべき事項についても、正確に理解していただきたい
  • 過去問等の問題演習ばかりではなく、基本書を一読して全体の仕組みを理解する努力を怠らないことが重要

簿記2級(132回)

  • 基本事項の確認に努めていくことが重要
  • 解答にあたっての主なポイントは、(中略)精算表の内容と作成手順を正しく理解しているかどうか
  • 図表などを活用しながら、損益分岐点の計算公式を用いた計算練習、さらには、その基礎となる原価の各費目の分類について理解することが必要

簿記1級(132回)

  • 各個別の取引について、正確に理解しながら学習してもらいたい

これらのことから読み取るべきことは以下の3つです。

  • 「暗記しなさい」と一切かかれていないこと
  • 基本が大切だということ
  • 過去問演習ばかりをやらないこと

これらのことは当社の簿記通信講座【簿記革命】でも暗記不要の簿記独学講座でも繰り返し申し上げていることです。簿記を学習している方はもう一度意識してください。

引用元は「第132回簿記検定試験問題の出題の意図」の下段にあるPDFファイルです。原文を見たい方はご確認ください。

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